『江の島と江ノ島電鉄』第31回フォトコンテスト入賞 撮影:恵北設備工業㈱ 小林 豊 氏
史跡散策路
桜 天 神 社
山口 雄一郎 氏(水道組合)
祭神は菅原道真。織田信秀が天文7年(1538)、菅公の木像を祀ったのに始まる。境内に桜の大木が群生していたため桜天神と呼ばれていたが、この桜は万治3年(1660)の大火で焼失した。
また、城下町へ時を告げる「時の鐘」があり一般に時刻を知らせていた。時報は、明治以後は師団の「ドン(大砲の空砲)」に変わった。
現在の「桜通り」は、この天神に由来する。
所在地 名古屋市中区錦二丁目4-6
会議コーナー
定 例 理 事 会
理事会風景(三役)
理事会風景(業務管理委員会)
1.開催日時 10月5日(水)
午後3時
1.開催場所 水 道 会 館
1.理事定数 17名
1.出席理事 17名
お知らせコーナー
給水装置工事主任技術者試験準備講習会
開催日 9月12日(月)・14日(水)15日(木)
場 所 水道会館 3 階 講義室
今年で第20回目となる給水装置工事主任技術者試験を受験される方のために講習会を開催しました。
開催にあたり主催者である組合からの開講挨拶、上下水道局の係長さんを講師として講義が行われ、3日目は本番さながらの模擬試験に受講生が取り組みました。
今回の講習会には組合に所属している従業員及び愛管連加入の組合員の従業員の皆さんが年々難しくなってきた試験の合格をめざし、10月23日(日)に行われる試験に向けて長時間にわたり熱心に受講されました。
青年部会コーナー
第127弾定期夜間勉強会
開催日 9月21日(水)
参加人数 44名
技能開発部会・青年部会共催
今回の定期夜間勉強会は、積水化学工業(株)様を講師にお招きして、『敷地内排水管、宅地桝、雨水桝の選定方法について』というテーマでお話して頂きました。
桝の水理特性や設計のポイントをわかりやすく解説し、施工方法などはビデオ上映で説明していただきました。
排水管径の決定は、器具の排水単位を用いて負荷計算をして導くという方法で、戸建て住宅を例にして教わりました。今までこの決定方法は知っていたのですが実際気にしたことはなく、長年やってきた経験から大まかに決めていました。しかし、これからはきちんと計算したうえで管径を決めて施工しなければいけないと思いました。
雨水の管径決定は資料上、雨量100mm/hを基礎として算出してあります。しかし最近は突発的な豪雨が多く、140mm/h以上降ることもあるため管径決定に注意が必要だなと思いました。
定期夜間勉強会では前回から勉強会後に簡単なアンケートを実施しています。
参加者の皆様の声を参考に、これからも皆様の役に立つ勉強会を開催していきますので、ご参加お待ちしています。
青年部会 中支部 鈴村 真史
支部コーナー
中村支部親睦旅行
10月1日(土曜日)・2日(日曜日)の二日間で中村支部の親睦旅行を開催しました。前日からの雨も集合時間にはあがり、ほぼ全員が雨具を用意してきていましたが、まったく必要なく旅行をすることができました。
名古屋から、まず京都に新しくオープンしました鉄道博物館へ観光バスで向かいました。この鉄道博物館は、梅小路機関庫を改装して蒸気機関車以外にもたくさんの車両が展示されていて、非常に懐かしく感じられる場所で時間がもっと欲しいくらいでした。
京都での昼食は豆腐料理で大変おいしく食べられました。その後は、高速道路のサービスエリアでゆっくりと休憩を取りながら、北陸加賀温泉郷の一つの山中温泉を目指しました。
翌日は日射しも見られ汗ばむほどの天候に恵まれました。金沢で近江市場とひがし茶屋街を見学して、お土産をたくさん買った後、東海北陸自動車道を利用して夕方には帰名をすることができました。
特別寄稿コーナー
川遊び
名古屋市上下水道局 経営本部 営業部
北営業所 副所長 水野 正登
名水協のみなさん、こんにちは。私は4年前、給排水設備課事務係長でしたので、名水協の青年部の皆さんには格別にお世話になりました。ありがとうございました。
さて、私は生まれも育ちも南区本星崎町、話せば名古屋弁も飛び出す生粋の名古屋っ子です。物心ついたころから近くを流れる川や田んぼの水に親しみながら育ちました。祖父に連れられ、天白川での浮き輪を使った川遊び、タモや四つ網を使った魚とり。今でもその懐かしい情景は瞼に浮かべることができます。
川の中をおそるおそる足のつく限界まで行き、浮き輪に乗り、流れに身をまかせつつ、手と足を上手に使って操舵し浅瀬に流れ着く、これが実に爽快で面白いものでした。川砂はさらさらで、少し掘るとしじみやカラス貝が現われます。
また、魚とりは父が教えてくれました。魚は川草の生い茂ったところや、石積の間に隠れるように潜んでいます。
子供の私が魚とりを楽しむことができるよう、四つ網をあげる操作をまかされました。父が川草の間に足を踏み入れ魚を四つ網に追い込みます。父の掛け声と同時に四つ網をあげる。すると魚が網の中でピチピチ跳ねたものでした。
石積みの間の魚は、父が両手を器用に繰り出し片手で隠れている魚を追い出し、もう一方の手は網となり、魚を捕え、追い出しした手で確実におさえて捕獲する。
子供の頃の私も小さな手でまねをしてみましたが、魚は手をすり抜けていきなかなか捕えられません。
父のようにはできない。子供心に父は憧れの存在でした。
捕れた魚は、鮒、白ハエ、鯉、ドジョウ、メッソ(ウナギの子ども)、川エビ、うなぎ、なまずなどでした。
これらは我が家の翌日の食卓に並びました。大きな魚は鱗を七輪で焼く必要が
ありますが、捕獲したすべての魚は一晩かけて生姜、醤油、砂糖などを入れて煮ていくと、煮魚と甘露煮の中間のような状態になります。ひとつの地産地消の完成です。鮒の食べ方といえば、味噌煮、鮒ずしが思い浮かぶと思いますが、私にはこれが本当においしい食べ方でした。きれいであった天白川の水の恵みを享受していました。
その天白川の水も上流地域の開発とともに汚れていきましたが、水質規制や下水道処理区域の拡大などにより、現在では濃い魚影を確認できるほどになりました。
川をきれいにしてくださった先人に引き続き、安全でおいしい水をお客さまのもとへお届けし、お使いになられた水をきれいにして川に戻す仕事に携わり、自然環境の保全に貢献できるのは大変光栄なことであります。
昔日を懐かしむ気持ちを胸中奥に秘め、川辺で水と親しむ子供たちの笑い声が遠く響きわたるのどかな時代が再びやって来ることを願ってやみません。
筆の泉コーナー
旅のすゝめ
名古屋市上下水道局 管路部 南部管路センター
技 師 宮脇 智司
旅は素晴らしいものです。その土地にある食べ物、文化、暮らしている人々との触れ合い、新しい体験が人生の経験になり新しい知識を身につける事ができます。その魅力を少しご紹介したいと思います。
私は毎年必ず旅に訪れる場所があります。8月上旬に長野県飯田市で開催されている『いいだ人形劇フェスタ』です。その筋の人には凄く有名な日本最大の人形劇の祭典です。私は人形劇には全く興味がありませんでしたが、7年ほど前たまたま開催時期に飯田市に訪れた際に興味を持ち、それから毎年見学に訪れています。
『いいだ人形劇フェスタ』とは、国内外で活躍するプロの劇団から、アマチュア・学生劇団、そして地元の中学生などが参加し、様々なスタイルの人形劇が一堂に会し、市内が人形劇一色になります。国内はもとより、海外からも個性豊かな劇団が参加。合わせて480ステージにも及ぶ上演が市内中心に約120箇所で行われており、会場は文化会館・公民館をはじめとして小・中学校や幼稚園・保育園等、飯田市の至る所で人形劇を見ることができます。
特にこれと言って応援している劇団はありません。プロ・アマチュア問わずいろいろな人形劇を見て純粋に楽しむ事はもちろんですが、それぞれの劇団の表現の仕方や話し方を観比べる事で、相手の興味をひき、最後まで退屈することない表現とはどういうものかを考えることもできます。
子供から大人まで楽しめる人形劇なので、夏休みの思い出作りの1つとして旅に訪れるのもお勧めです。生で観る迫力や演出の面白さは、映画やテーマパークとはまた違った楽しさがあります。
また、もう一つ、下水道に携わる人間としては何となく気になってしまうのは、ご当地マンホールです。会場は市内至る所に点在しているため、移動の途中などに見つけて楽しんでいます。飯田市はシンボルであるリンゴ並木にちなんだデザインになっており、些細な興味から地域の歴史や文化に思いを馳せたりします。
こうして旅をしていると、旅は私にとって“学ぶ事”と実感します。福沢諭吉の『学問のすゝめ』には「活用なき学問は無学に等し」(活用できるもの。役に立つもの。そうでなければ、学んだ事にはならない。)「読書は学問の術なり、 学問は事をなすの術なり」(本を読むだけではなく、事をなすことが学問である。)と言う名言があります。
自分の職業や立場に関係が無いと思われる事でも、活用の仕方によっては、それが知識となり役に立つ事もあります。自分の“学問”=“旅”であり、生涯を通して続けていきたいことです。
最後に、この文を読んでくださった方々にも私の体験をきっかけに広く益となれば幸いです。
消防コーナー
地震に備える Ⅵ
名古屋市消防局OB 近藤 博
明治24年(1891年)濃尾地震(2)
○ マグニチュードの比較
濃尾地震のマグニチュードの大きさをみるため、大きな被害をもたらした他の地震のマグニチュードと比較してみたいと思います。
海溝型地震 関東大震災
(海溝型地震ですが、直下型地震の性格も兼ね備えているといわれています)
内陸直下型地震 福井地震・兵庫県南部地震・熊本地震
以上、4つの地震と比較してみました。
1 関東大震災
死者を10万人以上だした関東大震災は、1923年(大正12年)9月1日に発生しましたが、マグニチュードは(M)7.9と推定されています。
マグニチュードが(M)8.0又は(M)8.4と考えられている濃尾地震の規模は、それよりも大きかったことになります。
2 福井地震
戦後間もない1948年6月28日に、福井県丸岡町付近を震源として発生した福井地震は、死者3,769名、住家等の全壊36,184棟、焼失家屋4,168棟という大きな被害を出しましたが、その時のマグニチュードは(M)7.1と観測されています。
福井地震は、震度階級に新たに震度7を設ける契機になった地震です。
3 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)
近年では、1995年(平成7年)1月17日に発生し阪神地方に甚大な被害をもたらした兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)がありますが、その時に記録されたマグニチュードは(M)7.3です。
この時、震源地である淡路島に出現した野島断層は、濃尾地震で出現した根尾谷断層と同じく、1998年に国の天然記念物に指定され、北淡震災記念公園内にある「野島断層保存館」(兵庫県淡路市小倉)で保存・展示されています。
4 平成28年(2016年)熊本地震
今年4月に発生した熊本地震でも大きな被害が発生しています。4月16日1時25分頃に発生した本震では熊本県益城町で震度7が観測されていますが、その時のマグニチュードは(M)7.3でした。
上記4例の地震のマグニチュードの数値と被害状況を考えますと、濃尾地震が示したマグニチュード(M)8.0(又は、(M)8.4)という値が、推定値とはいえ如何に巨大なエネルギーを秘めた地震であったか、想像できるのではないかと思います。
法律コーナー
クラブのママは労働者
弁護士 松 永 辰 男
銀座のクラブのママが労働者であるかということで争われた裁判があります(東京地方裁判所平成27年11月5日判決・判例時報2300号一二一頁)。
銀座のクラブの経営者でありますオーナーは(株式会社ですが)、クラブの経営者としてママを採用し、条件としては、出勤日を月曜日から金曜日までとし、勤務時間は、出勤時間が午後9時、退店時間が午前1時、報酬は、ママの顧客に対する総売上げからTAX5%を含めた10%と、立替金を差し引いた金額の60%で、オーナーは残りの40%を取得することになっていました。また、ママには幼児がいましたので出勤時刻は自由で、出勤日も週3日ないし4日でもかまわないということでオーナーも了解していました。
更に判決では、オーナーのママに対する指示や指導というものは格別にはなく、ママの顧客のうちの誰にいつクラブへの来店を勧誘するのかといった点については全てママに任せていたものと解されるし、オーナーがママに対し接待の仕方、他のホステスとの付き合い方について指示や指導をすることもなかったのであるから、ママが主たる業務を遂行するに当たり、オーナーの指揮命令を受けていたとはにわかに評価しがたい、と認定しました。
さらに、報酬は専らママの顧客に対する売上げのみを基準として定め、稼働時間や勤務日数等は何ら影響しないのであり、ママの報酬はクラブにおいて接客を中心とした業務を行ったことそれ自体に対する対価というよりも、ママの顧客を勧誘してクラブに来店させることによって、クラブの売上げに貢献したことの対価という性格が強いと判断しました。
そして、ママの報酬は1ヶ月平均131万4250円になり、一日の稼働時間を午後9時から午前1時までの4時間としてみても1時間あたり約2万6821円となり、接客という労務提供の対価としては極めて高額であると認定し、以上の事情に照らせば、ママとオーナーの契約は、ママがオーナーの指揮監督下において労働し、その対価として賃金の支払いを受ける旨の労働契約であると評価することは困難であり、委託契約であるとしました。
木祖村コーナー
木祖村アンテナショップおすすめ商品
木祖村アンテナショップ 「源気屋桜山店」
これからのおすすめラインナップ!!
かっかの漬物
※「かっか」とは「お母さん」の意味です
秋冬の木祖村の味覚!毎年大好評の「お漬物」!
地元農家のお母さんたちの手作り!!
スーパーとはひと味もふた味も違う、どこか懐かしい味にリピート買い続出☆もちろん、無添加!!(保存料・着色料は使っていません)
白菜のキムチ漬…ブランド白菜の産地・木祖村で作る白菜キムチ。漬け込みダレも改良を重ね、「子どもも食べられる、うま味たっぷりキムチ」として人気☆
赤かぶ漬け…赤かぶにも種類があるってご存知でしたか?信州の伝統野菜にも登録されている「細島カブ」(木祖村でしか栽培されていません!)は肉質が密で少し硬めなので、ポリっとした食感を楽しみたい方はぜひ!!
大根のしょうゆ漬け…素朴な味わいで、毎日でも食べられるたくあん。ということで、漬物の中でも1位~2位を争うトップセールスマン!!
山ごぼうのみそ漬け…あまりスーパーではお見かけしない「山ごぼう」。でも一度食べるとコリコリとした食感と風味のとりこになります☆食物繊維も豊富!!
すんき漬け…ここ数年、メディア等にも大きく取り上げられて話題沸騰の「すんき」。これは赤かぶの葉や茎を植物性乳酸菌で発酵させた“塩を使わないお漬物”で、とっても酸っぱいんです!温かい信州そばでに入れる「すんきそば」がおすすめですが、お醤油と鰹節でさらっと食べるのもおいしいです☆
新そば
秋に収穫されたそばは、香りが高く、味わいもふっくら甘いと言われています。
信州が「そば」で有名な訳は、もちろんそのおいしさからです。そばは夜霧が発生するような高冷地で昼夜の気温差が大きいところほど実の締まった良いものが収穫できるといわれます。そして、信州のおいしい水を使って打つことで、さらにそのそばのおいしさを最大限に引き出していると言えます。
【お問合せ】「木祖村アンテナショップ 源気屋桜山店」 電話:052-680-7350
編集後記
編集後記
秋も深まってくると、「秋は夕暮。夕日のさして、山の端(は)いと近(ちか)うなりたるに、烏(からす)の、寝所(ねどころ)へ行くとて、三四(みつよつ)、二(ふたつ)三つなど、飛び急ぐさへ、あはれなり。」とあるように、なにやら、人や我が家が恋しくなってくる。
寝床へ急ぐ烏(以下「カラス」とする。)であるが、その生活は、人間の社会活動とどこか似ているような気がする。即ち、早起きで、夜明けとともに活動をはじめる。カラスは高いところが好きで、ねぐらである高い樹木は、皆がこぞって住む高層マンションに似ているようにも思えてくる。そして、テリトリーである現場へ「出勤」し、仕事(餌を得る行動)をする。私たちが、わが社とへ出勤し、現場に出かけ、そこでせっせと仕事をするように。
時に、卵と思って、大事にゴルフボールを運んでみたものの食べることができなかったりという失敗もするが、上空から落としてもなかなか割れなかったクルミを車に轢かせて殻を割ったりする「創意工夫」ができたりもする。そんなところにも人らしさを感じる。いや、人の方が後から来たので、人間に「鳥らしさ」が残っているが故の「試行錯誤」なのだろうか。
さらに、夕刻になると、きちんと間違えず、寝床へ飛んでかえっていく。意識を失うまでアルコール漬けとなり、やっとのことで他人さまの家と錯誤することなく我が家に帰ることができているのも、人に帰巣本能が残っているためであろうか。
平安の昔と異なり、市街地でのカラスの主な仕事は、ごみあさりであり、道路を汚す嫌われものである。夜間営業の飲食店やコンビニ店舗が増え、夜間の経済活動も盛んになり、それに比例して残飯など大量の食糧ごみが発生するようになったことや、ゴミの分別を推進することになり、カラスの良好な視力で見れば、餌の識別がしやすい薄手の透明ポリエチレンのゴミ袋が使用されるようになったため仕事がやりやすくなった。カラスにとっては、美味しい朝食を提供されているように感じられるのであろう。
一見、道路を汚すけしからぬ行為も、元はと言えば、人の都合で前の晩からゴミ出しをしたことや、食べ物を大切にしない風潮で結構な量の生ごみを出していることもその一因をなしているように思われる。
さて、師走を控えて、今月も飛ぶがごとく足早に過ぎ去っていくであろうが、時には見方を変えて「顧客の視点」ならぬ「カラスの視点」でものごとをみる余裕も持ちたいと思う。また、秋の夜長、月が美しいときには、「たゞ秋の月の心を見侍(はべ)るなり」などと清少納言のようにボンヤリしたいところであるが、「まだ、(食事の)片付け終わってないよ!」の一言で現実に引き戻されるのである。
(E.Y)
■ 組合だより No.555(平成28年11月号)――――――――――
● 発 行 名古屋市指定水道工事店協同組合
理事長 穂 刈 泰 男
● 編 集 名古屋市指定水道工事店協同組合
広 報 技 能 委 員 会
名古屋市中区丸の内三丁目14番11号
TEL (052)951−3240
FAX (052)951−8883