『氷河の叫び!』第31回フォトコンテスト入賞 撮影:㈲イケダヤ 後藤 智子 氏

『氷河の叫び!』第31回フォトコンテスト入賞 撮影:㈲イケダヤ 後藤 智子 氏

史跡散策路

光明寺

山口 雄一郎 氏(水道組合)
山口 雄一郎 氏(水道組合)

 本尊は行基作と伝えられる子どもを守る仏様地蔵菩薩。この地蔵様にサラシを掛けて安産を祈願し、戌(いぬ)の日にこれをはずして体につける妊婦も多い。

会議コーナー

定 例 理 事 会

             1.開催日時  1月6日(金) 午前11時 ~

 

              1.開催場所  熱田神宮会館

 

       1.理事定数  17名

 

       1.出 席 者  理事16名 

               監事 1名 相談役 1名 顧問 1名

青年部会コーナー

土曜学習プログラム

 平成28年12月10日、名古屋土曜学習プログラムが中川区の露橋小学校にて行われ、33名の子供たちが参加してくれました。

 名古屋土曜学習プログラムとは、体験学習を通じて学ぶ楽しさを味わいながら、子供たちに学習意欲を高めてもらうための企画で、名古屋市教育委員会が実施している事業です。そのプログラムの一部に、LIXILさんと共に名水協青年部会が参加協力をしています。

 前後半の2部制で前半はLIXILさんが、紙芝居とクイズを用いて水環境についての学習を行いました。体育館には子供たちの笑い声が響いていました。

 後半では名水協青年部会で用意した配管作業体験や蛇口の取付作業体験を行いました。事前に用意しておいた透明パイプで作成したサンプルに水を流して流れていく様子を見てもらいました。普段見ることのできないものなので、子供たちは驚きと興味をもって見ていました。

 配管作業体験では、子供たちにパイプを切ってもらうことから始め、自分たちの手で継手を接続し、バンドでパイプを固定してもらいました。最初は四苦八苦していましたが、慣れてくると指示をしなくても自分たちで考えて配管を組み立てていました。途中図面に書かれている寸法が違うというトラブルがあり、子供たちに「プロだろっ。」と、するどく突っ込まれることがありました。蛇口の取付作業体験では、蛇口を取り付けた後、分解してどんな構造になっているのかを見て、良い体験になったと思います。

 配管作業体験を終えて、自分たちが作ったものに水を流してみたかったという意見や、アンケートの結果では、「すごくためになった。」・「楽しかった。」・「またやりたい。」という意見が多く、楽しそうに体験ができた実りのある体験学習でした。将来この中から一緒に仕事をする仲間が誕生すればとても素敵だと思いました。

青年部会 中支部  鈴村 真史

青年部会コーナー

第130弾定期夜間勉強会

  開催日 12月21日(水) 

  参加人数 25名      

技能開発部会・青年部会共催

 

 今回の夜間勉強会は、㈱システムズナカシマさんを講師に迎えて「JWCAD初心者講習会」という内容で実施しました。JWCADはフリーソフトという事もあり、利用者は沢山います。

 今回は初心者講習会として行われましたので、JWCADに興味はあるけれど触ったことのない参加者が、講師の話を聞きながら線を引いてみたり、消してみたりと実際に色々な操作を行いました。慣れない操作方法に戸惑いながら、講習会用の練習図面を作成していきました。講習会の内容は非常に充実しており、あっという間に予定時間が終了しました。

 図面データのメールでのやりとりなど、CADを使用することは必須のものとなっています。特に青年部会会員世代には欠かせない能力です。最初は時間がかかると思いますが、参考書など利用しながら一度調書や図面を作成してみましょう。

 操作方法に困った場合は、インターネットや書籍、知人に頼ればほぼ解決できると思います。

 最後になりますが、今後も様々な勉強会を開催していきますので、組合員の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

青年部会 中川支部 長田元浩

特別寄稿コーナー

恩返し

名古屋市上下水道局 経営本部 営業部

瑞穂営業所 副所長 矢神 幸一郎

 

 瑞穂営業所天白サービスステーションの矢神でございます。名古屋市指定水道工事店組合(以下、「名水協」と省略させていただきます。)天白支部のみなさまには水防訓練、防災訓練等でご協力いただきましてありがとうございました。引き続き、上下水道事業へのご協力をお願いします。

 さて、私は昭和57年に水道局に奉職して以来、営業関係の部署を中心に様々な部署で勤務してきましたが、平成19年4月から、当時のお客さまサービス課お客さまサービス係長を3年間務めました。その時に、上下水道局のボランティアサポーターであるアメンボクラブの皆さんと毎年春ごろに水源地である岐阜県下呂市の岩屋ダムに行き、水機構岩屋ダム事務所の協力のもと、卯野原神社前湖畔で氏子さんや地元の馬瀬川漁協の皆さんと一緒に清掃や植樹してきました。その際には、昼食場所として神社の集会所の開放やお茶の準備までしていただきました。植樹は地元の方の希望もあり、低木で紅葉が美しいドウダンツツジを植えました。ところが、春に新芽が出てくるとシカが食べてしまうということで、ダム事務所の方が金網で保護していただきましたが、翌年にお邪魔すると、見事に食べられていました。それにもめげずに、また翌年も植樹しました。植樹を続けることで、湖畔の斜面のドウダンツツジも少しずつ増えて、秋の紅葉の時期の楽しみが一つ増えたと思います。

 また、平成25年に営業部主幹に昇任した時は、秋に水源林保全研修として、新任管理職と採用2年目の職員が、こちらも水源地である味噌川ダムがある長野県木祖村で間伐や下草刈りの作業を行いました。この時は唐澤村長(当時、副村長)はじめ地元の方の歓迎を受け、人手不足でなかなか山の手入れが行き届かないことなど、いろいろなお話をうかがうことができ、水源地の方々のご苦労に触れることができました。

 貴組合におかれましても、昨年も夏休みに「水源地見に行きたい!」を開催され、名水協青年部会会員及びそのご家族が、名古屋の水源地である長野県木祖村へ行き、トウモロコシ収穫体験を行い、木曽川の源流の一つでもある水木沢天然林を散策されたと聞いております。また、この組合だよりでも「木祖村コーナー」を設けられて、木祖村のイベントやツアーなどの情報を紹介し、積極的に水源地と交流しておられます。

 このように水源地の方々と交流することで、「水源地の山を守る方々があっての名古屋の水道」という言葉の重みがひしひしと感じられます。私たちは、水源の恩恵を受ける者として、今一度この言葉を噛みしながら、水源地の方々との交流を深めることで、水源地の方々にいただいている恩に少しでも報いていかなければならないと思います。

筆の泉コーナー

岬めぐり奇行(?)

名古屋市上下水道局 施設部 水質管理課

主幹 加藤 貴彦

 

 昨年1月に、四国一周「四端(岬)めぐり」をした時のこと。

 趣味のドライブで岬(突端)などを走り回っている。

 きっかけは、高速道路乗り放題1,000円という時代に、どこまでいけるかと思い立ち、名古屋から本州で一番遠い青森県の大間崎(本州最北端:片道約1,200km)まで行ってみたことから始まった。

 帰路、本州最東端の魹ヶ埼[とどがさき](岩手県宮古市)へ向かったとき、地元の人に聞いたところ、約3.8kmあり1時間強の山道とのこと。これを聞いて俄然闘志がわき踏破したことで、岬めぐりにスイッチが入ったものである。

 その後、本州最西端の毘沙ノ鼻(山口県下関市)、本州最南端の潮岬(和歌山県串本町)を回り本州四端を制覇し、大いなる達成感に浸った。

 それぞれ、4泊4日、3泊3日、2泊2日で、前日深夜出発の全行程車中泊という旅であった。

 前振りが長くなったが、「次は四国だ!」と、4泊4日で四端ほかを一度に巡ってしまおうとなった次第である。

 四国へ車で行くには、3つのルートがあるが、神戸・鳴門ルート(神戸淡路鳴門自動車道)は以前走っていることから、行きは尾道・今治ルート(西瀬戸自動車道、別名しまなみ海道)で、帰りは児島・坂出ルート(瀬戸中央自動車道)を選択した。大回りではあるが、これで3つのルートにかかる橋すべてを渡ることとなる。(本州四国連絡橋を制覇!)

 四国には大きく6か所の突端があり、四国上陸直後の今治では、無人(これが大事)の大角鼻(西北端)に行き、今治城、伊予松山城①と観て、道後温泉で入浴し、佐田岬(最西端)に到着したのは午後8時過ぎで、夜の岬めぐりとなった(ここも当然無人)。けもの道のようなところ(片道1.8km)を懐中電灯一つでの往復となり、擦過音が聞こえるなどなかなかスリルに満ちていた。

 2日目は宇和島城②、沈下橋(四万十川)、足摺岬(最南端)、桂浜、はりまや橋と巡ったが、沈下橋は交通規制で強制的に渡らされたもので、当初の予定にはなかったが、面白い橋だと感じた。車旅ならでは…。

 3日目ともなると腰や臀部に疲れを感じながら、高知城③、室戸岬(南東端)蒲生田岬(最東端)、徳島城と巡り、夜は贅沢にも天然温泉に入り人生初のマッサージを受けたが、これを極楽というのか。

 最終日、竹居観音岬(最北端)は、なんと四国で降雪(往路の第二名神も雪で、一部一般道に降ろされた)のなか到達し今回の目的をすべて果たした。

その後は、高松城跡(玉藻公園)、丸亀城④を観て、忘れてはならない讃岐うどんを昼食にとり一路名古屋へと…。

 また、四国には現存12天守の城のうち4つが集中しており(〇数字)、城めぐりも楽しみにしていたので、こちらもすべて巡れて大満足であった。

全行程約950km、いわゆるお疲れさまの旅で無事帰名とあいなった。

人はこれを奇行という。

 まだ、岬めぐりは九州・北海道があり、城めぐりはあと3つ…。

※竹居観音岬は、四国最北端と言われているが、すぐ西に緯度上の最北端の地、五剣山北の崎がある。(到達済み)

談話室コーナー

私の健康法

緑支部・有限会社 明和設備商会

草川 賢次

 

 今の仕事について40数年が経ち普通でいけばもう引退です。体にもガタがきて一日の夕方にはくたくたになる事も多くなりました。体の疲れをとるにはどうしたら良いかと考え、毎日おふろに入る事が一番だと思いました。でもこの寒い時期はおっくうで・・・一日おきになる事もあります。

 若いころは仕事上腰痛がひどく一週間に一度は熱い湯のすきな家内と飛島温泉(今はありませんが・・)に出かけました。そこでは他区の組合役員の方もみえておりました。声はかけませんでしたが、私と同じ健康法なんだと思ったものです。子供たちが大きくなると友達夫婦も一緒にその頃流行っていた健康ランドへ行き、食事だゲームだとお金を使いすぎたものでした。今ではたくさんのスーパー銭湯ができ気軽に行けるようになりました。大きく手を広げて、大きな湯船につかる事や、ジェットバスの泡をくたびれた体にあてていると疲れた筋肉がスーッとほぐれていきます。

 もう一つ私の健康法があります。それは、40才より始めた社交ダンス(スポーツダンス)です。長く習ううちにダンスの仲間や友達もふえて、行先はどこでも良いのですがそのみなさんと一緒にダンスツアー旅行を計画しあちらこちらに出かけたのも楽しい思い出です。社交ダンスを習っている男性は少なく、椅子に座ってお待ちの女性にシャルウィダンス?と声かけをし、リードして踊っていくというのも、うれしい健康法です。(男性から女性をダンスに誘うのは正しいマナーです!)でもいい時ばかりではなく50代のころには体調をくずして入院し、ダンスから離れていた時期もありました。たくさんの友達から「復活しろよ、頑張れよ」と応援をうけ3年のブランクを乗り越えて先生からの暖かい叱咤激励をいただきながら女性の3倍は勉強と練習をし、正しい姿勢を覚え、音楽を聞き、リズムをとり、ステップを踏み、お互いに相手の邪魔にならないよう踊っていくかなりの凄わざを頑張っております。(社交ダンスは認知症予防にも役立っているそうです)現在は競技会に出場する腕前になりました。(ときどきは中日新聞のスポーツ欄に写真が載ることもあります)最近はこの競技会終了後にも銭湯へ行き、明日にはガタガタになるだろう体をほぐし、一杯飲んで食べて(奥さん)元気回復をしております。

 今年に入り、高齢者が75才以上と提言されました。このニュースを聞き「ビックリポン」です。75才以下は若者です。社会活動に老体にムチうってしっかり頑張らにゃなりません。皆様も仕事と趣味に日々の暮らしに自分の健康法をみつけて頑張ってください。

消防コーナー

地震に備える9

名古屋市消防局OB 近藤 博

明治24年(1891年)濃尾地震(5)

 

 今回から、「中央防災会議「災害教訓の継承に関する専門調査会」報告書1891濃尾地震 平成18年3月」の報告書をもとに、当時の人が記録した報告等を、紹介し地震直後の実情をみていきたいと思います。

 なお、特段の記載のない「」内文章は、報告書が採用した『岐阜県史資料編近代1』からの引用になります。

 

○ 岐阜県の場合(その1)

1 県庁書記官が在京の知事宛に送った報告

  岐阜市の地震発生直後の状況の報告です。

  当日、県知事は地方官会議出席のため東京へ出張中でした。

「午前六時過、俄然(がぜん)鳴動ト斉(ひと)シク地大ニ震フ、続イテ小振動止マス、市中ノ景状速知スルニ由(よし)ナシト雖(いえど)モ、自家ニ破壊ヲ以(もって)推(お)ストキハ、其災害未曾有ト云フヲ得ヘシ、須臾(しばらく)ニシテ各所出火アルヲ見ル、忽ニシテ地裂ケ屋倒レ死傷無数ノ聞アリ、(略)午前十一時に至ルモ振動ヤマス、(略)県庁ハ多少破損スト雖書類簿冊等皆安全、測候台破壊セリ、議事堂ハ玄関頽(くずおれ)ル、郵便局宿直員二名圧死、市内一般死傷者ノ報頻繁ニシテ枚挙に遑アラズ」(略を除き、( )内筆者)

 

 地震発生直後の情報不足や混乱をうかがうことが出来ますが、報告者はまず自分の家の壊れ方から被害を推測し、被災後県庁に駆けつけたと思われます。その途中各所に火災が発生するのを見、大地に亀裂が入り、家屋が倒壊し多数の死傷者が出たのを聞いたものと思われます。

 測候所の破壊はありましたが、さすがに、県庁や議事堂の建物は多少の破損、崩れ等はあったものの倒壊は免れたことが分かります。

 

2 震源地からの報告

 震源地に最も近い本巣郡根尾谷筋の被害について、発災翌日の29日に発し11月2日に届いた巡査の報告及び11月2日に調査に赴いた収税属の3日の報告では下記のとおり記録されています。

「当地方ニ於ケル被害ハ容易ニ詳述スルヲ得サレトモ、各山脈ハ悉ク崩潰セサルハナク、為メニ新道路ハ便ヲ失イ民家ハ重モニ全潰ノ観ヲ呈シ、人畜等ノ死傷ニ至リテハ、長瀬駐在岡巡査ノ調査ニ依レハ大略左(下)ノ如シ長瀬死亡二人 高尾死亡九人重傷九人 水鳥死亡十四人重傷三十人大井死亡二人重傷八人 能郷死亡四人重傷六人 倒馬六七頭」

 

 長瀬、高尾等は字名と思われます。現在では不適切と思われる表現も使用されていますが原文を尊重し転載しています。(( )内筆者)

法律コーナー

子にとっての幸福とは何か

弁護士   松 永 辰 男

 

 離婚の場合に未成年の子がいる場合は、父と母のどちらかに親権者を定めなければならないことになっています。小学校2年の長女(一人っ子ですが)をもつ両親の離婚事件において、5年10ヶ月間にわたって長女を監護してきました母親ではなく、年間100回に及ぶ母親との面会交流の計画を提案した父親を親権者に指定した判決がありました(平成28年3月29日千葉家庭裁判所判決・判例時報2309号121頁)。

 5年10ヶ月に及ぶ母親と長女の生活は順調でして、長女は自宅近くの小学校へ元気に通学してきました。しかし、父親は我が子長女を何とかして引き取って生活したいと必死で法的手続を繰り返し、更には長女との面会交流を母親に求め、かつ、そのための法的手続を繰り返し試みてきたが、裁判所では認めてくれませんでした。5年10ヶ月の間に父親が長女と面会交流できたのはたった6回程度でした。父親は実家である両親の住まいで生活しており、長女を引き取った場合は、その実家で暮らすことになるが、実家は広い農地を所有している農家であり、両親は健康で、しかも、近くには父親の叔母夫婦が住んでおり、父親が長女の面倒をみることができないときは父親の両親が中心となって面倒をみるが、その両親も都合が悪いときは叔母夫婦が面倒をみるといった充実した監護環境が揃っており、5年10ヶ月慣れ親しんだ母親との生活環境に比べて劣るとは言い切れないことと、父親は長女と母親との面会交流については、緊密な親子関係の継続を重視し、年間100回に及ぶ母親との面会交流を計画していることを考慮すると、長女が両親の愛情を受けて健全に成長することを可能とするには父親を親権者とするのが望ましいと判断したようです。

 因みに、年間100回の面会交流というのを考えてみますと、365日のおよそ3分に1は母親と長女が会えるわけです、普通の面会交流の実態をみますと、せいぜい1ヶ月に1回程度であり、年間12回程度のものですから大変な違いです。これでしたら長女と母親の関係は、一緒に暮らしていた5年10ヶ月と殆ど変わらないのではないでしょうか。定期的な面会交流としては隔週の金曜日の19時から日曜日の19時までと、不定期の面会交流としては、祝日、春の連休及び長女の誕生日について隔年ごとに、母親の誕生日と年末については毎年、夏に2週間、それ以外の時期にも1週間の長期面会交流を認める、というのであるから、これなら長女にとっても両親との絆が失われることなく健全に成長できると思われる。裁判所もこのような父親の真剣な提案に心をうたれたのかもしれません。極めて異例な判決です。

木祖村コーナー

やぶはら高原 インフォメーション

やぶはら高原こだまの森 

2017年4月29日(日)にオープンです!!

 

澄みきった空気、満点の星空

緑あふれるこだまの森で、のんびりゆったり

過ごしませんか。

 

巨大迷路やおもしろ自転車で遊んだり、釣り堀での釣りやバーベキューを楽しんだり。

こだまの森で大自然を満喫しよう!

 

また今年こだまの森のケビン(6人用)が完成!

木材を使った温かみにあふれるケビンでゆったりとした時間を楽しんでいただけます。

また今シーズンのご予約は2月1日から始まります!

早めのご予約で大自然をおもいっきり楽しみに来てください。

お電話はコチラ(0264-36-2777)

HPもご覧ください http://www.kodamanomori.jp/

 

 

やぶはら高原スキー場 今年も源気(元気)に営業中!

 

やぶはら高原スキー場は程よい降雪と晴天で連日、多くのお客様にゲレンデを楽しんでいただいています。

スキー・スノーボードレッスンや日替わりの割引など多くのお客様に楽しんでいただけます!

また、各食事処のゲレ食もおいしいメニューがたくさん!

ぜひやぶはら高原スキー場に遊びに来てください!

お電話番後はコチラ(0264-36-1622)

HPでゲレンデ状況や道路状況、サービスデーの確認ができます http://www.yabuhara-kogen.jp/

編集後記

編 集 後 記

 月日は巡り、はや二月。月初めは、「節分」「立春」と続く。「節分」には、「季節」を分けるという意味があり、元々は春夏秋冬と4回あったようであるが、冬から春の区切りである二月初旬の「節分」は、冬から春を待ち焦がれるという気持ちの高ぶりも影響してか?「節分」の代表として残っている。

 節分というと、「豆まき」が代表的な行事であろう。「鬼」に豆をぶつけることにより、邪気を追い払うというのが主な目的とされる。今の時代、「鬼」というのは、なかなかイメージしがたく「鬼ちゃん」「鬼嫁(ちゃん)」「鬼コーチ」辺りが身近な存在であろうか。職場では「鬼軍曹」(新人や若手を鬼のように厳しくしごく人のことを軍隊の初年兵教育を任されてきた軍曹に例えてこう言った。)のような存在はめったにいなくなり、某社の社訓である「鬼十則」も社員手帳には掲載されないこととなった。

 ではあるが、「十則」にあげられた内容は、大事なことばかりだと思うので、勝手な開削(改作)をお許しいただいて、自分の都合優先で私訓を考えてみた。

1 仕事は自ら創っていると思うべきで、やらされると思うと楽しくない。

2 仕事は、先手がよい。たとえ失敗しても、見通しの甘さと考えよ。
3 小さな仕事も、大きな仕事の一要素と考えられることもある。
4 難しい仕事には、それ相当の準備がつきものであるので、簡単に思える仕事にもそれなりの準備は必要である。

5 時に、粘ることも必要で、継続すれば結果がついてくることもある。

6 周囲にある程度の迷惑をかけることも致し方ない。人は一人で生きているわけではないのだから。

7 計画を持て。長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と正しい努力と希望が生まれる(これは原文のままとしている。)

8 自らを信ずること。実力がなくても自信さえあれば卑屈になることもなくなる。

9 頭は、使った方が長持ちする。常に回転させて、錆びないことを目指したい。

10 摩擦もときに生ずることもある。摩擦による熱は何かを変えるチャンスでもある。

 

 季節の変わり目は、体調を崩しやすいとされる。「社訓」や「私訓」を行うについても、健康は欠かせないことであろう。バランスの良い食事、睡眠に加え、ストレスの多い現代社会では心身のリフレッシュが欠かせない。東京都太田区では、外国の方の観光にも役立つようにと「銭湯指差し案内マニュアル」があり、その中で、「日本人の心のオアシス。銭湯に行こう!」と日本の入浴文化を紹介しているが、家庭のお風呂でも、温泉や銭湯のように湯量を多くし、ゆったりとした気分で心も体も温まる日々を過ごしてまいりたい。

(E・Y)