『藤の天井』第32回フォトコンテスト入賞 撮影:㈱名古屋施設 鬼頭 舞 氏
ご挨拶
名古屋市上下水道局 局長 宮村 喜明
4月1日付で、会計管理者から上下水道局長に就任いたしました宮村でございます。
名古屋市指定水道工事店協同組合並びに組合員の皆さまにおかれましては、日頃から本市上下水道事業に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
名古屋市の上下水道は100年以上にわたり、24時間365日片時も休むことなく市民生活や社会活動を支え続けてまいりました。先人が築いてきた、この歴史と伝統ある事業の舵取りを担わせていただくことは誠に光栄であるとともに、その重責に身の引き締まる思いがしております。
さて、今年は平成28年度から進めております、名古屋市上下水道事業中期経営計画「みずプラン32」の計画期間のちょうど中間の年となります。みずプラン32では、老朽化施設への対応や災害への備えをはじめとする、さまざまな課題解決に向けた施策を展開しておりますが、期間前半の進捗状況などを検証しつつ、後半に向けてしっかりと手綱を締めて取り組んでまいりたいと思います。
現在、給水収益の減少傾向は小康状態にありますが、節水機器のさらなる普及や本市でも近い将来人口が減少局面に入ると推計されるなど、事業を取り巻く経営環境は今後も厳しい状況が続くものと思われます。こうした中においても、市民の資産である上下水道を預かる者として、必要な施設整備等を着実に進めていく責務がありますが、とりわけ、近い将来の発生が危惧される「南海トラフ巨大地震」など大規模災害への対応は、耐震化などの施設整備に加え、発災時における応急活動の実効性が重要となってまいります。このような観点から、昨年度、本市が被災した際に応援に来ていただく他都市との間での役割分担や受入体制、円滑な情報共有方法等を定めた「他都市応援受入れマニュアル」を丹羽前局長のもとに整備したところでございます。
大規模地震の発生時には、何をおいてもまず応急給水が最優先となりますが、貴組合員の皆さまには、発生直後から、市内にある半数以上の仮設給水栓設置など、応急活動の一翼を担っていただくこととなっております。また、常日頃から、地域の防災訓練にご参加いただくなど、地域との連携強化にも積極的に努めていただいております。こうした取り組みが評価され、昨年度の名古屋市防災表彰式において、市長表彰を受けられたことは非常に喜ばしく、心強く思うとともに、これまでの貴組合の取り組みにあらためて感謝と敬意を表する次第でございます。
当局におきましては、今後も貴組合及び組合員の皆さまとの連携をより一層強化し、地域と一体となった防災をはじめとする、さまざまな施策に力をいれていきたいと考えておりますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
名古屋の風景
名古屋国際会議場と夜桜
塚松 裕章 氏 (塚松工業㈱)
名古屋国際会議場は、愛知県名古屋市熱田区熱田西町の白鳥公園内にある大規模多目的ホールである。
1989年(平成元年)に名古屋市制100周年を記念して開催された世界デザイン博覧会で建設・設置された白鳥センチュリープラザを再利用して1990年(平成2年)に設置された。
設計としては、施設が設置されている白鳥公園にちなみ、地上からは白鳥が水に浮いている姿、空中からは、白鳥が翼を広げている姿がイメージされており、平成2年度名古屋市都市景観賞を受賞している。
客席数3,000席を備えるセンチュリーホールのほかイベントホール、国際会議場、3つレストランを備える国際都市名古屋の中核施設である。中庭にはレオナルド・ダ・ヴィンチの幻の作品であるスフォルツァ騎馬像がある。
会議コーナー
定 例 理 事 会
理事会風景(資材委員会)
理事会風景(業務管理委員会)
1.開催日時 4月4日(水)
午後3時
1.開催場所 水 道 会 館
1.理事定数 17名
1.出席理事 16名
専門校コーナー
名古屋建築設備高等技術専門校 修了式(1)
穂刈校長 挨拶
愛知県 産業労働部労政局 産業人材育成課 課長補佐 油井 敦 様
名古屋市市民経済局産業部産業労働課 産業企画係長 田川哲也 様
名古屋市上下水道局 営業部長 國枝鉄典 様
名古屋建築設備高等技術専門校第25期生修了式
開催日 3月23日(金)
会 場 水道会館 4階
名古屋建築設備高等技術専門校の第25期生11名は、希望に胸を膨らませ昨年4月に入校し1年間の厳しい課程を優秀な成績で修了し無事修了式を迎えました。
修了式では穂刈校長の挨拶の後、修了証書、技能照査合格証書の授与があり成績優秀者に愛知県知事賞、名古屋市長賞、名古屋市上下水道局長賞、愛知県職業能力開発協会長賞、愛知県技能士会連合会長賞、校長賞及び皆勤賞(2名)が贈られました。
さらにご臨席いただいた愛知県知事 大村秀章様(代理)、名古屋市長 河村たかし様(代理)、名古屋市上下水道局長 丹羽吉彦様(代理)からご祝辞を賜り、最後に修了生を代表して高橋祐輔(㈱桶元)さんが答辞を述べられました。
専門校コーナー
名古屋建築設備高等技術専門校 修了式(2)
≪受賞風景≫
愛知県知事賞 高橋 祐輔 (㈱桶元)
名古屋市長賞 宮川 真司 (㈱エムワイエンジニア)
名古屋上下水道局長賞 水野 芳彦 (名古屋上下水道総合サービス㈱)
愛知県職業能力開発協会長賞 横井 貴吏 (共同設備工業㈱)
愛知県技能士連合会長賞 松本 大晃 (㈱松本設備)
校長賞 濵口 孔一 (㈱江原工業)
皆勤賞 田口 凌 (武田機工㈱)
皆勤賞 水野 芳彦 (名古屋上下水道総合サービス㈱)
専門校コーナー
名古屋建築設備高等技術専門校 入校式
穂刈校長 挨拶
愛知県 産業労働部 労政局 産業人材育成課長 日高啓視 様
名古屋市 市民経済局産業部 産業労働課長 杉山拓也 様
名古屋市上下水道局長 宮村喜明 様
第26期生 17名の訓練生が入校しました!!
開催日 4月12日(木)
会 場 水道会館 4階
名古屋建築設備高等技術専門校は、平成5年4月開校以来25期、461名の修了生を送り出し、設備業界の第一線で活躍し事業主の方からも喜ばれているところです。
近年、業界を取り巻く情況は引き続き厳しいものがありますが、訓練生本人のやる気、それに事業主の方の温かいご理解を得て、今年度も第26期生17名が希望に胸を膨らませ、4月12日(木)晴れの入校式を迎えました。
入校式ではまず穂刈校長から1年間仕事と学業の両立で大変厳しい環境におかれているが、よく研鑽し基礎知識・技術・技能の習得や給水設置工事主任技術者をはじめ各種の資格試験にも挑戦し、全員揃って3月に修了式を迎え、建築設備業界で大いに活躍していただくよう励ましの挨拶がありました。
続いてご臨席いただいた愛知県知事 大村秀章様(代理)、名古屋市長 河村たかし様(代理)、名古屋市上下水道局長 宮村喜明様から激励のご祝辞を賜り、ご臨席いただいたご来賓の紹介、1年間ご指導いただく講師の皆様の紹介が行われ、盛会の内に終了いたしました。
青年部会コーナー
第145弾定期夜間勉強会
開催日 3月14日(水)
参加者 44名
技能開発部会・青年部会共催
今回の定期夜間勉強会は、名古屋駅笹島エリアにあるLIXILショールームにて見学会を行いました。この施設は2016年4月にオープンした全国でも最大級の展示面積を誇る施設だそうです。
初めにショールーム全体の概要、LIXILとして取り組んでいる水の学校プロジェクトと、アフリカに仮設便器を設置する慈善事業についての説明を受けました。
その後、全体を4グループに分けショールーム内を案内していただきました。
ショールームは3階と4階に商材ごとに分けて展示されています。LIXILの旗艦ショールームということで衛生器具だけではなく、壁材やクロス、カーテンといった内装関連の商材や、玄関回りの門構え、軒先の増改築といったエクステリア商材まで住環境をトータルで展示してある空間になっていました。実際この施設内を回っていただくだけで、新築住居について大半の提案が済ませられるそうです。商談用のスペースも豊富にありドリンクサーバー等の設備も充実していました。
流し台を中心とした収納やテーブルなどキッチンのトータルセットや各種機能・ランク別にユニットバスも様々展示してあり、カタログでの提案よりも遥かにイメージしやすく、また高ランク商材への提案にもつなげられそうです。
ショールーム内には100名収容可能な多目的スペースがあり、勉強会等でも利用可能だそうです。それに合わせて敷地内には駐車場も充分用意されているのでお客様をお連れして気軽にショールーム見学に来てくださいとのことでした。
ショールーム見学に対して敷居の高さを感じていましたが、今後は積極的に利用して有益な商談につなげていきたいと思いました。
今後も皆様のお役に立つような勉強会にしていきたいと思っておりますので皆様のご参加を心よりお待ちしております。
青年部会 瑞穂支部 美野 太陽
筆の泉コーナー
映画のタイトルって・・・?
名古屋市上下水道局 企画部 経営企画課
主事 堀井 美緒
ベッドで絡み合う男女、女性のドレスからはセクシーな足が・・・レンタルビデオ店でこんなDVDの表紙をみたら、ここは未成年立ち入り禁止区域だったか?と思うかもしれません。タイトルは『情婦』。いかにも、です。しかし、ふたを開けてみればれっきとした法廷ミステリー、最後のどんでん返しで二度びっくりする映画です。それもそのはず、元々の英語のタイトルは「Witness for the Prosecution(=検察側の証人)」。アガサ・クリスティの同名の小説を名監督ビリー・ワイルダーがユーモアたっぷりに描いたものなのです。内容があまりに面白いため人に教えたくないと、わざとこんな邦題が付けられたのではと言われるほどです。
洋画に付けられた邦題は、そのセンスに賛否両論が巻き起こることもしばしば。ここでは、私がいい邦題だなと思っている映画をいくつか紹介してみたいと思います。
『風と共に去りぬ』 原題は「Gone With the Wind」これは分かりやすいですね。ほぼ原題を訳したかっこうですが、余韻の残るタイトルです。南北戦争によりアメリカ南部白人の貴族的文化が絶頂だった時代は去り、その後の混乱と再建の時代を生きた女性の物語。
『明日に向かって撃て!』 原題は「Butch Cassidy and the Sundance Kid」と、主人公二人の名前を並べたもの。19世紀末のアメリカ西部、実在した二人組の強盗の逃避行と自由奔放な生きざまを描いた西部劇の傑作で、私の大好きな作品のひとつです。夢を求めて一歩を踏み出した二人の最後は有名なラストシーンですが、それを示唆するような邦題に、感服です!
最近の映画からは『アナと雪の女王』を選びました。原題は「Frozen」ですので、直訳すれば凍てついた、となりホラー映画ともとれそうな題名ですね。日本語吹替版のキャストや挿入歌も話題になり、大ヒットしました。わかりやすい題名もヒットの要因だったように思います。ちなみに、2~3の単語を「と」や「の」でつなぐというのはジブリ映画を意識したのでしょうか。
…と、面白い邦画のタイトルは挙げればたくさんあり、ここではとても紹介しきれません。あぁ映画を見たくなってきました。
ところで、映画の邦題はどうやって決まるのでしょうか?実は制作サイドではなく、映画を配給する会社が決めています。洋画はタイトルから内容が想像しづらいため、わかりやすく、観客を動員できるようなタイトルを付けようと配給会社が工夫をこらすそうです。例えば出演者が有名でない場合はタイトルをキャッチーにするなど。このためわかりやすさやウケを狙うためか、『幸せの○○』『恋する△△』など同じような邦題があふれてしまったりします。
映画のタイトルから面白そう!と思って観てみたけれど、イマイチだったな~と思ったことはありませんか。邦題はどうやって付けられているのかを意識して、アタリの映画を見つける参考にしてみてはいかがでしょうか。
消防コーナー
地震に備える 24
名古屋市消防局OB 近藤 博
明治24年(1891年)濃尾地震(20)
引き続き、「中央防災会議「災害教訓の継承に関する専門調査会」報告書1891濃尾地震 平成18年3月」の報告書をもとに、当時の人が記録した報告等から地震直後の実情をみていきたいと思います。
○ 愛知県の場合(その7)
13 公共施設・工場等の主な被害
(名古屋市)
・名古屋郵便電信局(煉瓦造)崩壊、死者6名、負傷者4名
・共和学校(南武平町) 倒壊、死傷者10余人
・名古屋の紡績会社 工場3棟破損、煙突2本破壊(死傷者なし)
・名古屋電灯会社(煉瓦造)機械室大破、煙突破壊
・名古屋停車場 全壊
・第三師団 負傷者17名、建物全壊13棟、半壊1棟、破損285棟
・名古屋監獄 死者12名、負傷者101名、建物全壊8棟、半壊3棟、破損62棟
・県庁・県会議事堂 被害
・名古屋城 西南隅櫓は下の石垣が崩壊して、空堀内に倒壊。本丸・御深井
丸・二之丸周囲の石垣上の多門櫓は壁、屋根等に大被害を受けたので、後に
取り払われた。
・寺院・神社の被害は比較的多く、そのうちでも、矢場町の政秀寺、裏門前町
の万年寺、面前町の性高院、金沢町の全性寺、東本願寺別院茶所は倒壊、須
佐之男、東照宮、朝日等の諸神社は破壊が甚だしく、若宮神社では、石燈籠
等悉く倒れた。
(愛知郡)
・尾張紡績(熱田町大字尾頭)の工場(煉瓦造、450人が2階で従事中)が倒壊
し、35人が即死、130人は負傷、高さ36mの煙突、4.5m以上崩壊。
・熱田セメント製造所 煙突(煉瓦造、高さ18m~24mのもの全部)崩壊、2人
負傷。
(出典 「愛知県災害誌」総務部消防防災課 昭和45年3月 P478 P479)
明治24年当時、東京銀座を初めとして、煉瓦造の西洋建築による市街地の整備が行われていましたが、被害をうけた公共建物の多くは煉瓦建築であり、煉瓦造の建物は、意外と地震に弱かったことが分ります。
14 愛知県の被害
死 者 | 負傷者 | 住家全壊 | 住家半壊 | 非住家全壊 | 非住家半壊 | ||||
2,638 | 7,705 | 39,093 | 32,059 | 46,418 | 23,596 | ||||
官公署全壊 | 官公署半壊 | 社寺全壊 | 社寺半壊 | 学校全壊 | 学校半壊 | ||||
121 | 215 | 1,124 | 716 | 151 | 185 | ||||
道路破裂 | 橋梁損落 | 堤防崩壊 | 山嶽崩壊 | ||||||
4,217 | 2,167 | 2,173 | 94 |
(出典 「明治24年(1891年)10月28日濃尾地震の震害と震度分布」愛知県防災会議地震部会 飯田汲事 昭和54年3月 P48)
木祖村コーナー
やぶはら高原渓流釣り大会の参加者募集中!
やぶはら高原で釣り大会を開催!
第1部 6月2日(土)~3日(日) 6:15より受付
場所: 木祖村 笹川(木曽川支流)
参加費:事前予約 大 人 4,000円(当日 5,000円)
小中学生 2,000円
釣り大会参加者で期間中に村内宿泊施設をご利用いただいた方には1泊:参加費半額、2泊参加費無料となります!
今年は最大でイワナ200kg、タナビラ50kg、マス50kgを放流します。※参加者数により調整いたします。
6月9日(土)9:00より受付
会場:こだまの森キャンプ場内渓流釣り場
参加費:1,500円(小学生) ※事前申込が必要
今年度も小学生を対象とした釣り体験を開催します。
昨年の様子
普段釣りをしたことがない子も大歓迎!
釣り上げた魚はもちろん、お持ち帰りできます。
申込期間 5月18日(金)まで
基本的に【予約制】になります。往復ハガキまたは、木祖村観光協会公式ウェブサイト
(http://www.vill.kiso.nagano.jp/kankou/fishing/fishing.html)からお申込ください。
お問合せはコチラ やぶはら高原イベント実行委員会 TEL0264-36-2766
木祖村 旬なイベント情報 |
■春の暮らし体験in木祖村
春のメニューは、山の恵み「山菜の天ぷら」!春の風味を揚げたて天ぷらで満喫!
ぜひ木祖村の自然と山菜を食べにおでかけください!
【日程】
5月19日(土)、6月3日(日)、10日(日)
参加費:3,000円~ ※場所や体験内容によって異なります。
定員:10名
■鉢盛山登山
木曽川源流の山「鉢盛山」への登山。木曽川は、木祖村の鉢盛山より発し、伊勢湾まで229kmの旅をします。
木祖村側から登山できるのはこの企画のみです。5月からトレッキングや山のぼりには絶好な季節ですぜひ申込下さい。 ※電話またはFAXによる事前申込が必要です!
第1回 6月24日(日) 【受付開始:5月23日(水)午前10時~】
※第2回以降は次回の会報をお待ちください。
参加費 5,000円 ※料金にはガイド料、保険料、資料代が含まれます。 定員:20名
イベントの詳細や申込についてはコチラ NPO法人木曽川・水の始発駅 ℡0264-36-2772
編集後記
編 集 後 記
この春、4月上旬には、寒波が訪れ、木曽川上流域では、桜の開花している枝に降雪がみられることもあったが、下旬には夏日が続き、早くも熱中症の心配をするということになった。例年よりも気温のふり幅が大きく、地球温暖がもたらす気候変動の激烈化の事象としてのあらわれではないかと危惧されるが、目前の花を愛で、緑の濃淡を楽しみたいと思う。
寒暖の差に体調を整えていくのも大変である。体調を整えるのは腹八分目の食事と適度な運動が基本であるが、お風呂にゆったりとつかり、体を温め体の隅々までの血流をよくし、心身ともにリラックスするのがより効果的であるそうである。
最近知られてきた「ゴースト血管」の研究によると、血液が十分に流れなくなった毛細血管は、その状態が続くと血管自体が消えてしまう。毛細血管の隙間から血液成分が微量に漏れ出すことで周辺の細胞に酸素や栄養を届けているのが、正常な状態であるが、毛細血管が消えてしまった(ゴースト化)状態では、酸素や栄養を絶たれた細胞が死に、認知症、骨粗鬆症などの健康や美容にも重大な問題を引き起こすことになる。その予防には、大食いとならないよう食生活に気を配るとともに、運動習慣の確立と、お風呂はシャワーで済ませるのではなく、湯船にゆったりつかることで、毛細血管の状態をよくすることができるという。
少し体を絞ってきたようもみえるドラゴンズの松坂大輔選手の初勝利はどうなった?123球投げても大丈夫だった右腕、何故か松坂選手が投げる試合はハラハラドキドキの心持ちになる。投げている本人は、ピンチが来てもあまり動ぜず冷静にみえるが、かえって周りの選手の方が緊張しすぎているようにも見えてしまう。チーム全体として、緊張しすぎることなく適度の緊張を保ちながら打撃の方にも集中できれば、おのずから結果がついてくるのではないかと思うが、まずは、勝利の感動を味わってほしい。
5月は、ひのきなどの花粉の飛散量も落ち着き、戸外での活動も楽になるはずであるので、マスクをはずして、新緑の空気を楽しみたい。少しは汗もながし、そのあとは、湯船につかって一日の疲れをいやし、湯上りには、なごやの水道水そのもの又はそれを原料などとして用いたアルコール飲料でのどをうるおし、至福の時間を持ちたいと思う。
(E・Y)