『やぎさん』第33回フォトコンテスト入賞 撮影:安井水道工業所 安井 健治氏
名古屋の風景
浅間神社(那古野)
吉田 信彦 氏 (水道組合)
浅間神社は名古屋城築城以前からあった神社のひとつといわれている。名古屋にはいくつかの古い浅間社があるが創建がはっきりしているものとしては、東区東桜にある冨士神社が1398年、大須にある富士浅間神社が1495年の創建とされている。那古野の浅間神社の境内には樹齢300年を超える欅の他、樹木が生い茂って鬱蒼としている。名古屋は空襲や都市開発によって古い町並みがあまり残らなかったので下町と呼べる数少ない場所のひとつである。
会議コーナー
定 例 理 事 会
理事会風景
1.開催日時 7月5日(金)
午後2時
1.開催場所 水 道 会 館
1.理事定数 17名
1.出席理事 17名
青年部会コーナー
第160弾定期夜間勉強会
開催日 令和元年6月19日
参加人数 45名
技能開発部会・青年部会共催
今回の定期夜間勉強会は、前澤給装工業株式会社を講師に招き、「メータユニット」というテーマで開催しました。内容としては、メータユニットをメインとして、その他に吸排気弁や減圧弁についても勉強しました。
メータユニットの旧型・現行型製品の説明では、内部の構造を細かく知ることができ一次側の給水接続方向を左右どちらにもできるなど製品の施工の良さを知ることができました。
吸排気弁や減圧弁では各弁の機能などの他に、設置上の注意点や設置する必要性を聞き、どれも普段何気なく取り扱っていた製品でしたが、知らないことが多々あることにとても驚きました。
最後には質疑応答の時間を設け、メータを交換する時に内部の逆止弁が外れてしまい、メータが外れないというトラブルの対処法やその他注意事項を教えていただき、貴重な話が聞けたと思いました。
今後も皆様のお役に立つような勉強会にしていきたいと思っておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
青年部会 西支部 林 勇作
お知らせコーナー
第61回 水道週間行事
6月2日(日)名古屋市上下水道局主催の第61回水道週間行事「なごや水フェスタ」が鍋屋上野浄水場と水の歴史館の両会場で開催されました。両会場合わせて約9,150名の来場者でした。
名水協としては来場者の皆様にポケットパックを配布し、青年部会では配管組立作業体験とフォトフレーム作りのブース出展をしました。当日は例年にない涼しさで10時の開場からどのブースもたくさんの来場者で賑わっていました。
配管組立作業体験は小学生以上の子供達を対象とし、配管図のとおりに給水管の長さを測ってパイプカッターで切断し、そのパイプと継手を用いて組立て、支持金具で配管を固定する体験を各々が行いました。また、蛇口の取り付け方と取り外し方も体験してもらいましたが決してお家に帰って蛇口を外さないようにと水道屋として注意もしつつ、最後まで楽しんでもらえたと思います。
フォトフレーム作りでは、木製枠のフォトフレームに1センチ角のガラスタイルをお好みで貼ってもらいました。写真を飾る部分に予め名水協の名入り絆創膏を入れておき、名水協の名前をしっかりとPRさせていただきました。
今回出展した2つの出展内容は、来場者の皆様には大変興味を持っていただけた様でこちら側の想定をはるかに超えた盛況でした。ありがたい気持ちの反面、参加していただけなかった皆様には大変申し訳なかったという思いもあります。次回はもっと皆様に参加いただけるよう、そして何より楽しんで貰えるような企画を引き続き検討したいです。
休憩中には木曽三川流域の特産物を販売している木曽三川マルシェで野菜や団子を購入することができ、個人的にも大満足の一日となりました。
最後に。今回のイベントが滞りなく終了できましたのはご協力いただきました皆様のおかげです。ありがとうございました。
次回も「なごや水フェスタ」を皆様と共に盛り上げていきたいと思います。
青年部会 瑞穂支部 永田 理絵
特別寄稿コーナー
「熱き心で・・・・」
名古屋市上下水道局 中村営業所
所長 新美 君栄
日頃より上下水道事業にご協力いただき、誠にありがとうございます。
この4月に中村営業所長を拝命し、着任早々に名水協さんと中村区長に応急給水栓の寄託を始めとする災害時の応急給水対策について説明する機会がありました。短い時間でしたが区長に説明をする中で、中村区支部長の災害対応への熱心な姿勢を拝見し、昨年度まで所属していた市民経済局市民活動推進センター(以下「しみかつ」という)で一緒に災害対応や防災活動に取組んだボランティアさん達のことを思い出したので、ここで彼らの紹介をさせていただこうと思います。
しみかつが主催する災害ボランティアコーディネーター養成講座の修了者である彼らは、各区で災害ボランティアの会を立ち上げ、地域での活動を展開されています。活動の核となるのは、全国的に活躍されている認定NPO法人レスキューストックヤードさんらとともに本市と結ばれている協定に基づく活動です。この協定では、発災時に全国から集まるボランティアと被災者のニーズを結び付け、助けたい人と助けてほしい人の橋渡しの役割を彼らに担っていただき、平常時には防災減災の啓発活動を進めることとなっています。ボランティア活動を知らなければコーディネートもできませんし、何よりも被災者を助けたい!という熱い心が彼らを突き動かしています。東に震災あれば直ぐに駆け付け被災者の困りごとを解決し、西に豪雨災害あれば泥だらけになりながら被災者宅の床下の泥かきをし、長引く避難所生活に疲れた被災者があれば、バケツでこしらえた足湯でマッサージを施しながら話を聞いて心を解し、大釜で温かい食事を作り被災者の栄養にも心を配る、彼らはそんな活動をする熱い心の持ち主達です。平常時には「その時」に備え、日々、スキルや知識を蓄える努力を惜しまない人達です。しみかつで、そんな彼らの熱意や活動に触れ、名古屋にこんな人たちがいてくれることが、本当にうれしく頼もしくありがたく、自分も頑張らねばと思ったものです。
お客さまに密着する営業所に配属され、名水協のみなさんの応急給水対策への取組みをお聞きした時、彼らに対して抱いた尊敬やありがたさといった気持ちを名水協の皆さんにも同じように感じるとともに、彼らと変わらぬ皆さんの熱い心も感じることができました。
日本各地で震災が発生し、次はいよいよ名古屋かと恐ろしい気がしますが、名水協の皆さんと連携を取りながら、今のうちに私達にできることをできるだけ増やしていくことが大切であると思います。名水協の皆さん、これからも一緒に頑張っていきましょう!
・・・あ!大事なことを伝え忘れました!
彼らも例にもれず、高齢化・後継者不足の悩みを抱えています。活動に興味を持たれた方は、ぜひ、しみかつを通じて彼らの活動にご参加いただけると幸いです!
筆の泉コーナー
私の健康法
名古屋市上下水道局 下水道計画課事務係
主事 新村 夏鈴
毎日仕事をしているとどうしてもデスクワークが多くなり、体を動かす機会が少なくなります。プライベートは疲れてゴロゴロという方もいるかもしれません。私もその一人ですが、ただ休むだけではリフレッシュできていないと感じ、昨年からスポーツジムに通うようになりました。週1~2回通っており、最近の楽しみの一つになっています。私が参加しているのはスタジオを使って行うプログラムです。(スポーツジムといえばランニングなどのマシンを想像する方が多いかもしれませんが、私の場合は辛いと歩いたりやめたりしてすぐ調整してしまうので、あまり向いていない気がします。)お気に入りのプログラムはいくつかありますが、今回はその中でも夢中になっているズンバについて語ってみたいと思います。
ズンバはアメリカ発祥のダンスエクササイズです。ラテンを中心に、ミュージカル、POPなど世界中の音楽が代わる代わる流れ、前で踊るインストラクターの動きを見よう見まねで踊ります。年齢層はとても広く、若い方から高齢の方まで参加しています。個人的に、ズンバの最大の魅力はBGMの素晴らしさだと思っています。全米チャートに入るような曲もあれば、初めて聴く曲もあります。陽気な曲もあれば、ゆったりとした曲もあります。いろいろな曲がミックスされていますが、どの曲も思わず体が動くような楽しい選曲になっています。複雑な振り付けはありませんが、スクワットなど体に負荷のかかる動作が時々あるため運動量はとても多く、1時間でラーメン1杯ほどのカロリーを消費します。レッスンの終盤はいつもヘトヘトですが、時間が過ぎるのがあっという間です。楽しい音楽と雰囲気に助けられて、一人では絶対にできない量の運動ができてしまいます。上手い下手を気にせず楽しく体を動かすことが目的なので、インストラクターからの動作の説明はありません。多少違った動きになっても、周囲は皆自分の世界に浸っているので気になりません。ズンバの語源は「お祭り騒ぎ」。楽しんだ者勝ちなのです。
こうした生活が続くうちに次第に体力がついてきて、最近ではスポーツジムに通えない日にも体を動かすことが増えました。電車で移動していた区間を歩いたり、家でストレッチをしたりすると体がすっきりするので、睡眠の質もよくなったように思います。元々は気分転換のために始めたジム通いでしたが、このように体にも良い変化が現れるようになりました。心身ともに万全のコンディションを維持していくために、皆様もご自身にあった健康法を日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
談話室コーナー
ミニカーの魅力
中川支部・株式会社 中山水道工業所
中 山 隆 弘
ミニカー。ミニカーといっても製作メーカーや車種・スケール(大きさ)など様々な種類があります。数百円で購入できるものや、何万円とするような高価なものまでピンからキリまであると思います。
私は小さい頃から車が好きでした。何か車の名前が分からないときは車の本や雑誌などを見て、「前見た車はこれかなぁ!?」と調べていた覚えがあります。
小さい頃(保育園~小学校低学年ぐらい)によく遊んでいたりしたおもちゃで車のおもちゃがありました。それが「トミカ」です。読んでくださっている皆様の中で車好きの方や、お子様がお見えになる方はよくご存じだと思います。何台持っていたか、何の車の種類を持っていたかは忘れてしまいましたが、スポーツカーや働く車だったような気がします。高学年になってくるとおもちゃで遊ぶ機会も少なくなってきて「トミカ」の存在もどこかにいってしまいました。その後どうしてしまったのか、覚えがありません。
私には2歳半になる息子がいます。部屋には絵本やおもちゃがいろいろとありますが、その中でも「トミカ」は息子が一番好きなおもちゃで、毎日のようにたくさん広げて遊んでいます。手で転がしたり、並べて遊んだり。好きな車種は緊急車両で特に消防車とスポーツカーがお気に入りのようです。
「トミカ」もシリーズがたくさんあり、乗用車・働く車シリーズは120種類もあります。
息子が「トミカ」で遊ぶようになってからカタログやホームページを見ていると、毎月第3土曜日は「トミカ」の日らしく、毎月2車種ぐらいが既存の車種と入れ替わって発売されるのを知りました。それからは、「来月は何の車が発売されるのかなぁ~」と息子とホームページをワクワク気分で見たりしています。
毎年、全国各地で「トミカ」のイベントも行われています。息子と一緒に数回行ったことがありますが、どのイベントもたくさんの人で大人気です。巨大なジオラマやゲームや
自分で選んだ部品をその場で組み立ててくれる「トミカ組み立て工場」もあり大人も子供も一緒に楽しめるイベントです。また次の機会があればぜひ行ってみたいです。
息子の「トミカ」が増えてきて最近、私も「自分も何か欲しいなぁ」と思うようになり
「トミカプレミアム」という通常の物より細かいところまで再現されている、大人の為のシリーズがあり、気に入った車を数台購入し持っています。実際に目の前にしてみると
クオリティが高くて見入ってしまいます。ミニカーを転がして遊ぶことはせずに、私の鑑賞用としてショーケースに入れて飾っています。(息子には申し訳ない気分です。)
これからも息子と一緒に「ミニカー」を集めて、遊んで、楽しんでいきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
法律コーナー
市道の管理に落度があった事例
弁護士 松 永 辰 男
昭和10年生まれの78歳の女性が、平成25年10月11日の午後6時頃、福島市が設置し、管理する市道の西側(左側)を、自転車を押しながら南から北へ歩いてきたところ、幅約1,2メートル、高さ約90センチメートルの側溝に自転車と共に転落し、大怪我をしたという事案です。判決では福島市の道路管理に落ち度あったことを認め、福島市に対し4500万円余の賠償を命じました(福島地方裁判所平成30年9月11日判決・判例時報2405号87頁)。ところで本件道路の状況ですが、怪我をした女性は自転車を押して南から北へ向かって市道の西側(左側)を歩いて行ったのですが、市道の左端にはガードレールが設置してあったけれども、途中で途切れており、しかもガードレールの基礎部分もなくなっていたために、道路幅が30センチメートルくらい狭くなっていて、その分側溝の幅が道路側に拡大している、といった状態であったこと、そして、本件側溝は、本件転落場所地点において、本件道路との段差により、高さ約90cm、幅約1.2mで存在するため、本件道路を歩行していた人が不意に同側溝に落ちれば身体に対して相当な衝撃が加わるものと推認され、人の生命身体に対して危険が大きい場所であったこと、しかも、本件道路と同程度の福島市内の道路の側溝に転落して死亡した例もあることからも危険な側溝であるといえると認定しました。従って、日中でも近くまで行かないと本件側溝の危険な状態を把握するのは困難であるが、ましてや10月の午後6時頃といえば車両の通行がない状態で(照明のない状態)街頭のない星明り程度の明るさであったところ、人間の視力が満月の夜の明るさでも0.1~0.2程度に低下するものであることに鑑みれば、本件道路を通行する歩行者は、夜間においては更に本件側溝を認識しづらい状況にあったといえるとし、更に、本件道路は、このような状態であったにもかかわらず、防護柵や道路照明施設が設置されていなかったことからすれば、本件道路は、本件事故当時、歩行者が夜間に通行する際に、本件側溝に転落し、負傷する事故が発生する危険性が客観的に存在するものであったと認めることができる、と認定しました。そのように認定するに当たっての基本的な考えとして、本件道路は福島市が設置管理する公の営造物であり、国賠法2条2項にいう公の営造物の設置又は管理の瑕疵とは、その営造物が通常有すべき安全性を欠く状態をいい、このような瑕疵があるといえるか否かは、当該営造物の構造、用法、場所的環境及び利用状況等の諸般の事情を総合考慮して具体的、戸別的に判断すべきものである、としています。
消防コーナー
地震に備える39
名古屋市消防局OB 近藤 博
昭和19年(1944年)東南海地震(11)
引き続き、「中央防災会議「災害教訓の継承に関する専門調査会」報告書1944
東南海地震・1945三河地震 平成19年3月」の報告書を中心に、被害の実態を
みていきたいと思います。
○ 愛知県の被害(その3)
4 交通機関の被害
報告書では、交通機関の被害にも言及しています。
「地震直後の交通関係の被害は、東海道線の名古屋以東が不通、関西線の
名古屋―亀山間が不通、名鉄電車のほぼ全線が不通、近畿日本鉄道の木曽川
鉄橋切断などであった」(愛知県警察部「震災被害状況概略」)
「12月9日段階での県内各路線の被害箇所とその状況、復旧への取り組み
の状況が詳細に調査されている。線路の沈下による被害が最も多く、その他
橋梁の破損が目立つ。復旧には早急に取り組まれたため、9日までにほとん
どの箇所で復旧が完了し、東海道線や名鉄の一部路線でも10日までに復旧さ
せる予定で工事が行われていた。」
(『昭和19年12月7日震災記録』(愛知県図書館架蔵複写本))
5 木曽川流域・知多半島の被害状況
木曽川下流域では、弥富町や津島町の旧河川・田地の埋立地に被害が見ら
れ、また、堤防の被害も大きいものでした。
知多半島の各町村についても全壊・半壊家屋の数値が挙がっていますが、
全壊住家は武豊町100戸、大野町75戸、河和町61戸、東浦町50戸などであり、
半壊住家では東浦町470戸、武豊町300戸、大野町225戸、鬼崎村・西浦町各200
戸などが被害数値の大きい町村として挙げられています。
(『昭和19年12月7日ノ地震ニ関スル踏査報告』愛知県総務部消防防災,1975
年復刻)
こうした被害の数値は、同じ震災直後の調査であっても異なった数字にな
っています。前回掲げた表では地震当日(12月7日)の集計で、県内の死者は
224人、負傷者は722人としていますが、愛知県が調査した『被害報告書』(12
月9日午前9時現在)では死者数324人、負傷者数949人と増えています。
また、全半壊住家は1万3,378戸とおよそ3倍という数値に急増しています。
(『昭和19年12月7日震災記録』(愛知県図書館架蔵複写本))
6 工場の被害
名古屋市南部や知多半島の半田市には、有力な軍需工場が集中しており地
震により大きな被害を受けたことは前に述べましたが、それ以外の工場の被
害も報告されています。
愛知県内の軍需工場の被害状況は、12月9日段階で、工場数49、死亡者数
257人(うち一般従業員138人、学徒119人)、負傷者401人(うち一般従業員
291人、学徒110人)と報告されています。こうした軍需工場のほかに、中小
工場の被害も甚大でした。(『昭和19年12月7日震災記録』(愛知県図書館
架蔵複写本))
前出「震災被害状況概略」は工場の全壊110棟、半壊15棟、倉庫そのほかの
全壊240、半壊229、煙突・水道などの破損20件であり、死者22人・重軽傷者
65人であったと記しています。
木祖村コーナー
第33回全国日曜画家中部日本展出品者を募集します
編集後記
編集後記
先日、愛管連尾張支部事務局会議に出席してきました。
尾張支部としては、今回が初めての試みということでしたが、14組合のうち10組合から14人の方が参加されていました。名水協は尾張支部ではありませんが、尾張支部の事務局より声がかかりましたので参加してきました。
当日は、愛知中部水道企業団指定工事店協同組合を会場に、「漏水対応について」と「改正水道法について」を議題として、各組合の現状や課題について意見交換を行いました。
議題1の「漏水対応について」は、事前に事務局よりアンケート調査があったことから、調査結果に基づいて意見交換を行いました。
名古屋市では、公道部分は上下水道局で対応していますので、名水協としては屋内漏水修繕のみの受入れ体制となっていますが、他組合では公道部分を含めた体制をとっているところが14組合中10組合もあることが分かりました。その内の9組合については、事業体と契約を結び漏水修繕の体制をとっているということでしたが、屋内漏水修繕への対応についても契約を結んでいるところは5組合でした。この5組合については、名水協と同じように365日、24時間体制で行っているということでした。
また、運営にあたっての課題として、即時対応するための工事店さんの確保に苦慮しているとの意見が多くあり、どの組合も同じような課題をもっていることを認識した次第です。
議題2の「改正水道法について」は、愛管連事務局より水道法改正の趣旨について説明がありました。特に関連がある「指定給水装置工事事業者制度への更新制度の導入」について、各組合とも現時点では具体的な動きがないことから、愛管連を中心として各組合としてどのようにかかわっていけるかを今後検討していくこととしました。
今回は限られた時間での会議でしたが、普段接することの少ない近隣他組合の取組状況などを聞くことができたことは有意義であったと感じています。今回の経験を、少しでも名水協の活動に生かしていけるよう今後の業務に努めていきたいと思った次第です。
(T.T)