『黄色の競演』第36回フォトコンテスト入賞  撮影:㈱佐藤総合設備 佐藤 智裕 氏

『黄色の競演』第36回フォトコンテスト入賞 撮影:㈱佐藤総合設備 佐藤 智裕 氏

かわいい草花

ハイビスカス

撮影:山田 まゆみ 氏 (水道組合)
撮影:山田 まゆみ 氏 (水道組合)

 ハイビスカスは、アオイ目アオイ科の下位分類フヨウ属 Hibiscus のこと。また、そこに含まれる植物の総称。英語での hibiscus は一般にこちらを指す。ハワイ州の花であり、ハワイ語では「アロアロ」と呼ばれる。

 日本では、そのなかでも熱帯および亜熱帯性のいくつかの種がとくに「ハイビスカス」と呼ばれ、南国のイメージをまとった植物として広く親しまれている。園芸用・観賞用としていくつかの種が「ハイビスカス」として流通する。その代表的なものはブッソウゲ(仏桑華、Hibiscus rosa-sinensis)である。

会議コーナ-

定 例 理 事 会

定例理事会風景
定例理事会風景

1.開催日時   2月1日(水)

 

                 午後3時

 

1.開催場所   水 道 会 館

 

1.理事定数   17名

 

1.出席理事   17名

お知らせコーナー

組合2階事務所の配置図を掲載します

青年部会コーナー

第187弾定期夜間勉強会(特別編)

開催日 令和5年1月28日(土)

                     参加者 16名

                                        技能開発部会・青年部会共催

 

 今回の定期夜間勉強会(特別編)は、株式会社レント様を講師にお招きし、高所作業車特別教育(作業床10m未満)を開催いたしました。

 学科5時間、実技3時間計8時間の特別教育でした。

 午前の3時間は関係法令、安全、安心、特別教育の大切さ、車輌の操作、各名称、扱い方をテキストにて学びました。

 午後からは、3時間の実技で、今回はトラック式作業車を使い操縦教育を行いました。

 服装は長袖、長ズボン、運動靴、ヘルメット、フルハーネスを着用し安全対策を十分に行い2人乗車にて操縦教育を行いました。

 乗車前には指差呼称確認にて車輌周りの安全、車輌に異常が無いか、車輌が水平になっているかの確認など基本的な操縦を教えていただきました。

 教え方も講師が生徒へ操縦を教え、その生徒が次の生徒へ操縦の仕方を教えていく形で16人が順番に乗車、操縦を行いました。

 実技の後は残り2時間の学科を行い、運転に必要な力学と電気の知識、D V Dにて事故事例、対策を学びました。

 1日がかりの特別教育ではありましたが、今回の特別教育を受けたことで正しく、安全に現場で操作することができると思います。

 特別教育は会社で行わなければならないですが、今回のように組合が斡旋して開催した事はとてもいい機会になりましたし、今後もいろいろな特別教育があればいいと思いました。

 特に生徒同士で操縦の仕方を教え合う事は組合員とのコミュニケーションにもなりとても良かったと思います。

 今後も皆様のお役に立つような勉強会(特別教育)を開催していきたいと思っておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

青年部会 天白支部  佐橋 悠児

青年部会

青年部会メンバ-大募集

特別寄稿

ペーパーレス化

名古屋市上下水道局 営業部     

        主幹 石野 浩之

 

 指定水道工事店協同組合のみなさまにおかれましては平素より局事業へのご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。営業部主幹(受付センターの運営・営業システムの総合調整担当)の石野と申します。私の仕事の一つに、水道メータの検定満期取替において指定水道工事店協同組合のみなさまにご利用いただいているモバイル端末を使ったシステム(以下、検満モバイルシステム)の運用や保守があります。こちらのシステムの運用においてもみなさまには多大なご理解とご協力を賜っております。重ねてお礼申し上げます。

 検満モバイルシステムではその名のとおり、取替対象となるメータの確認や取替結果の入力でモバイル端末を使用しています。本システム導入以前は紙による運用でしたのでペーパーレス化が一つ実現されたといえます。

 昨今は様々な場面でペーパーレス化が叫ばれており上下水道局内でも打ち合わせや会議などでパソコンやタブレットを活用しているところですが、先日気になる本を見つけました。「ペーパーレス時代の紙の価値を知る 柴田博仁・大村賢悟 産業能率大学出版部」という本です。

 紙と電子メディア(タブレットやパソコン)における各種処理に要する時間や処理精度を実験により分析した論文です。この本によると文書の校正や精読といった作業においては統計的に優位な差が出るぐらい紙の方が好成績でした。我々は紙の文書を読むときに無意識に手を使っています。深く内容を理解したいときには文章から目を離すことなくページをめくり、別のページと行ったり来たりする際に“しおり”として指を挟み、注意して読む際に文章を指でなぞる、といった動作をしますが、電子メディアではページをめくる際には文章から目を離して画面の特定の場所を目で探したうえでその装置に合った操作(マウスカーソルを当ててクリックなど)を行わなければなりませんし、特にタブレットでは文章を指でなぞって読もうとすると画面が意図しない動きをすることがあります。こういった“文書を読みながらしなければならない各種の操作”を、文章から意識を逸らすことなく無意識に行うことができることが紙の強みであるとしています。

 翻って検満モバイルシステムですが、水道メータの取替では文書の校正や精読といった作業はありませんのでペーパーレス化によるデメリットはあまり無さそうです。それどころかモバイル端末に入力していただいたメータ取替結果の情報をデータとして直接取り込むことができるようになるなど、大幅な省力化を実現することができました。

 今後も技術の進歩に伴って新しいデバイスが登場することと思います。とはいえ結局のところ紙も電子メディアも道具にすぎませんので、向き・不向きを踏まえて業務に合わせた最適なものを選択していく必要がありそうです。

筆の泉コーナー

「推しについて」

名古屋市上下水道局 瑞穂営業所

      主事  桑原 瑠那

 

 皆さんは「IZ*ONE」をご存知ですか?

「IZ*ONE(アイズワン)」とは、2018年に放送された日韓合同サバイバルオーディション番組「PRODUCE48」で誕生した、グローバルアイドルグループです。この番組に参加したのは、“48”からも想像できる通り日本のアイドルグループ、AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48に所属する現役アイドルと、韓国の事務所に所属するデビュー前の練習生、合わせて96人です。視聴者によって何度も行われる投票で最終的に選ばれた12人がデビューの夢を叶えることが出来ます。

 12人全員が私の推しですが、特に注目していただきたい4人をご紹介します。

 1人目はチャン・ウォニョンです。ウォニョンは当時14歳の番組最年少でありながら見事投票で1位を獲得し、IZ*ONEのセンターとしてデビューしました。身長は当時168センチ、現在は173㎝でとてもスタイルが良く、様々なブランドのモデルも努めています。

 2人目はアン・ユジンです。ユジンは明るく天真爛漫で、クールな見た目とのギャップがとても魅力的です。当時15歳で、ウォニョンと共にIZ*ONEの末っ子組として可愛がられていました。

 3人目は宮脇 咲良です。AKB48グループの総選挙で上位にランクインしていたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。咲良は13歳の頃から約11年間ずっとアイドルとしての人生を歩んでいます。IZ*ONEの活動終了後は日本に戻ってHKT48を卒業し、再び韓国で活動することを決めました。

 4人目はキム・チェウォンです。チェウォンは可愛らしいルックスと透明感のある歌声が魅力で、IZ*ONE時代は“天使”の愛称で親しまれていました。宇多田ヒカルの「First Love」をカバーした動画がYouTubeにあるので、是非“天使の歌声”を聴いてみてください。

 元々IZ*ONEは活動期間が2年半と決まっていたため現在は活動を終了し、メンバーはそれぞれの道を歩んでいます。ウォニョンとユジンが在籍する6人組アイドルグループ「IVE」と、咲良とチェウォンが在籍する5人組アイドルグループ「LE SSERAFIM」は紅白歌合戦にも出場するなど、日本でも活躍しています。

 IZ*ONEはダンスがとても揃っていて、パフォーマンス力が高いのが魅力です。K-POPのステージでは、一人ひとりをカメラで追う「チッケム」というものがあり、メインカメラに写っていない時の表情まで見ることが出来るのですが、メインカメラの映像を見てからチッケムを見ると、ステージ全体のパフォーマンスと推しの細かい表情の両方が楽しめるので、是非一度見て頂きたいです。(YouTubeで見られます)

 今後、IZ*ONEとして活動することは恐らく無いと思いますが、またいつかIZ*ONEのステージを見られる日が来ることを願って、これからもそれぞれの道を歩む12人を応援していきたいです。

談話室コーナー

網膜剥離ってまあ大変

 

 

木祖村コ-ナ-

木祖村だより

消防コーナー

過去の災害から学ぶ

名古屋市消防局OB 

                            長谷川 幸治

 

1 住宅用火災警報器の設置義務化

 ⑴ 設置義務化の背景

  住宅防火対策が検討されていた平成15年頃、火災による死者数は毎年の  

 ように1,000人を超えており、その8割が住宅(共同住宅を含む)における 

 火災であり、更に死者の6割が65歳以上の高齢者であった。

  また、アメリカ、カナダ、イギリスなどでは、戸建て住宅に火災警報器 

 の設置を義務付け、住宅火災による死者を減少させている実績があった。

⑵ 平成16年消防法改正

  全ての住宅に火災警報器の設置を義務付け、新築住宅は平成18年6月から、既存の住宅にあっても遅くとも平成23年までには設置が必要となりました。

 

2 火災警報器の設置場所

 ① 寝室に使用する部屋、子供部屋

 ② 寝室のある階の階段の踊り場

 ③ 台所

 ※ 火災警報器は、天井又は壁(天井から15㎝から50㎝以内の位置)に設置し 

  ます。

   

 

3 住宅用火災警報器の維持管理・交換

 ⑴ 点検

 「いざ」というときにきちんと作動するよう、日頃から点検をしておいてください。

 点検方法は、通常時に本体から下がっているひもを引くかボタンを押したとき、警報音若しくは音声が鳴れば正常です。

          

 

⑵ 交換

   火災警報器は、概ね10年で機器ごと交換が必要です。

  本体に、自動試験機能付きの文字か有効期限のいずれかが表示されていま 

  す。

             

    自動的に本体の機能を試験して機能等に異常が生じたり本体の寿命がき  

   たら、ブザーや音声などで知らせます。

            

     記載されている時期までに交換が必要となります。

 

4 住宅用火災警報器設置義務化の効果

 住宅への火災警報器設置義務化から10年以上経過し、当初の目的であった火災による死者の減少に顕著な効果が認められるとともに、火災件数そのものも減少傾向にあります。

 皆様も、自宅の火災警報器の機能をチェックし、古くなっているものは交換するなど適正な維持管理をお願いします。

 もし、まだ火災警報器を設置していない場合は、早急に設置し、ご自身、ご家族の安全を確保するよう努めてください。

 

 


 

 

 

事務局だより

事務局だより


名古屋市指定水道工事店協同組合 事業課

(合格証・調書用紙販売担当) 原 淳

 

 新型コロナによる行動制限が緩和され、外国人観光客だけでなく国内でも外出される方々も徐々に戻ってきているようです。この地方でも1月より徳川家康を主人公にした大河ドラマ「どうする家康」の放送が始まり、家康ゆかりの地である岡崎市が活気付いています。岡崎城では大河ドラマ館や地元のお土産施設などが開館し、地元のPRに取り組まれています。

 また岡崎といえば八丁味噌が有名ですが、「八丁」の言葉の由来をご存知でしょうか。岡崎城から西へ八丁(約870メートル)の距離にある八帖町(旧:八丁村)の味噌蔵で作られていたことが由来だそうです。現在も複数の味噌蔵が存在し工場見学も行われているので、この機会にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

 私自身も昨年2月に組合事務局に入社いたしましたが、あっという間に1年が経ったことに驚くばかりです。入社当時は、主に資材販売の受付業務を担当させていただき、状況によって必要とされる材料を覚えていくことの大変さを痛感しました。それと共に水道に関わる知識がゼロの状態から物事を理解していくことの嬉しさを感じた1年でした。今年1月からは事業課へ異動となり、合格証の管理や調書用紙の販売業務を担当することになりました。今後も組合員の皆さまに寄り添えるよう、日々精進して参りますので、よろしくお願いいたします。